絶対にやってはいけないお金を稼ぐ方法

絶対にやってはいけないお金を稼ぐ方法

ネット上には収入を増やすための方法がたくさんありますが、違法事業には絶対手を出してはいけません。出会い系のサクラや違法アップロードなどに関わらないように、十分注意しましょう。

違法な仕事に関わると、逮捕されるおそれがある

高額報酬のアルバイトのなかには、詐欺でお金を稼ごうとしているものもあります。その事実を知らずに働いていたとしても、罪に問われる危険性があります。トラブルに巻き込まれる前に、やってはいけない仕事を確認しておきましょう。

やってはいけない4つの仕事

ネット上で募集されている代表的な違法事業は、そのほとんどが詐欺に関わるものです。これらの求人を見たら、どんなに報酬が高くても受けてはいけません。

出会い系サイトのサクラ

サクラは出会い系サイトの利用者に思わせぶりなメッセージを送り、たくさんのポイントを消費させるように仕向けるアルバイトです。女性の求人広告で紹介されている「チャットレディー」などがこれに該当します。これは立派な詐欺にあたり、犯罪だと知らずに仕事を受けた場合でも罪に問われる危険性があります。

違法アップロードへの協力

著作権で保護された動画・音楽データを提供したり、それに関わるシステムの運営に協力したりすることですることで、報酬を受け取れる場合があります。これもサクラ同様、本人が犯罪だと知っていなくても刑事罰の対象になります。

パチンコの打ち子

打ち子とは、店舗が設定した「当たりやすい台」などでひたすら打ち続ける仕事です。台で出たお金は店舗に返さなくてはなりませんが、1日の拘束した代金は平均で15,000〜20,000円です。当たる台を一般客に見せることで、つぎ込むお金を増やすように気持ちを誘導できますが、これも詐欺にあたります。

銀行口座の売買

ネット上の掲示板などでは、銀行口座の売買がおこなわれています。売られた口座は、振り込み詐欺などによってあらたな被害者を生みます。知らなかったとしても、少し関わっただけで詐欺グループの共犯者としてあつかわれます。

まとめ

どんなに好条件・高収入であっても、違法な仕事には手を出してはいけません。リスクの大きさに比べて報酬に見合わないことが多く、またそれによって詐欺の被害を受ける人が現れます。お金を稼ぎたいなら、まずは地道に少ない金額から稼ぐことを考えましょう。